色を見て鼻水が止まらない原因がわかる?

2020年04月20日
考えている女性

風邪や蓄膿症、花粉症はそれぞれ鼻水に大きな違いがあります。それを知っておくときっと役に立つはずなので覚えておいてください。くしゃみが止まらないとなるととてもつらいでしょう。早く原因を探って、正しい対処をしてください。

無色透明でさらさらとした水っぽい状態の鼻水が止まらない場合は、アレルギー性鼻炎の可能性が高いです。この状態が花粉が飛んでいる間中ずっと続いているのならば花粉症と判断しても良いでしょう。これがアレルギー性鼻炎の最大の特徴と言っても良いかもしれません。

アレルギーなので、他にも掃除をした時のホコリやダニなどでも同じような状態になります。花粉だけとは限りません。他のアレルギーも持っていれば同じような症状が出ます。掃除をするたびに無色透明で水っぽい鼻水が出るならハウスダストの可能性を疑った方が良いでしょう。

水っぽくて無色透明な状態がずっと続くとは限りません。しばらくすると、白っぽくなったり黄色や緑に変化することもあります。この状態であれば、風邪や蓄膿症を疑ってください。ここが花粉症などのアレルギー鼻炎との大きな違いです。

単に黄色や緑になっただけではなく、粘り気もあります。白っぽい状態になった時点で粘り気があるはずです。粘度も大きな違いがありますので、花粉症なのか風邪や蓄膿症なのかを判断できます。

鼻水を見ただけでわかるため、鼻をかんだ時には色や粘度もチェックしておきましょう。ただし、初期の風邪の場合は花粉症とほとんど見分けがつかないこともあるので、少し様子を見た方が良いかもしれません。

花粉症などのアレルギー性鼻炎になったことがないと、なかなか原因を自分で判断することは難しいかもしれません。以上のそれぞれの鼻水の色と粘度の特徴を知っておくと判断できるでしょう。

これら以外にも熱や頭痛を併発していれば、風邪を疑った方が良いです。また、目のかゆみがあれば花粉症を疑いましょう。鼻水だけでも判断できるとはいえ、他の症状も含めて総合的に判断した方がより正確に見分けることができます。

風邪や蓄膿症であれば安静にしておくことで治すことができます。しかし、アレルギー性鼻炎の場合はアレルゲンがある限りは症状がずっと続いてしまうので、自分である程度の判断ができた方が良いです。安静にした方が良いのか、アレルゲンを排除した方が良いのか、正しい行動を起こすことで症状を緩和できます。止まらない鼻水やくしゃみも止まるようになるはずです。

もちろん、風邪や蓄膿症の場合はしばらく安静にしておかないといけません。ただし、アレルギー性鼻炎の場合はアレルゲンがなくなれば症状が早く改善します。無色透明の鼻水が出た時は、花粉を吸いこまないようにしたり、ホコリを取り除くなどすると良いかもしれません。それだけで、少し時間が経てば症状が治まるからです。ずっとくしゃみが出たり、鼻水が止まらないとつらいので原因を知ることは重要です。